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∥大阪湾の環境 3.大阪湾周辺の環境 「廃棄物」 |
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ごみ |
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大阪湾においては、国土交通省が港湾区域以外の海域の浮遊ごみの回収を行っている。 |
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大阪湾における浮遊ごみ回収量の分布(平成30~令和2年度平均) |
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大阪湾(港湾区域を除く)における浮遊ごみの回収量は湾北西部で多くなっている。 |
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大阪湾における年間浮遊ごみ回収量 |
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回収されたごみの種類をみると、木竹片が最も多く、次いで石油製品となっている。 |
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大阪湾における月別浮遊ごみ回収量 (平成30~令和2年度 合計) |
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浮遊ごみの回収量を月別にみると、季節的には、春季から夏季にかけて多くなり、7月にピークとなっている。ごみの種類については、4~11月は木竹片が大部分を占めている。 |
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海岸漂着ごみの分布 |
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海岸には流木等の自然由来のもの、食品の包装、容器とふた・キャップ等の人工物、発泡スチロールやプラスチック破片等の破片/かけら類が多く漂着している。 |
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大阪府:平成21~23年度平均
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破片/かけら類 |
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硬質プラスチック破片、プラスチックや袋の破片、発砲スチロール破片:小(1cm2未満)、発砲スチロール破片:大(1cm2以上)、ガラスや陶器の破片、紙片、金属破片 |
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陸(日常生活・産業・医療/衛生・物流など) |
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タバコ、飲料、食品、農業、医療・衛生、生活・レクリエーション、衣料品、大型粗大ごみ、物流、建築、特殊 |
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海・河川・湖沼(水産・釣り・海上投棄など) |
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釣り糸、ロープ・ひも、魚網、発砲スチロール製フロート、ウキ・フロート・ブイ、かご漁具、魚箱(トロ箱)、釣りえさ袋・容器、電球・蛍光灯(家庭用も含む)、ルアー・蛍光棒(ケミホタル)、カキ養殖用パイプ、廃油ボール |
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注)1.複数年度または複数月に調査を実施している地点は平均した。
2.地点毎の調査回数は異なる。
出典:大阪府「海岸漂着物地域対策推進事業報告書(平成21~23年度)」より作成
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兵庫県:平成29~令和元年度平均
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注)1.年度合計の平均値である。
2.地点、年度毎の清掃回数は異なる。
出典:兵庫県資料より作成
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