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大阪湾の環境 2.大阪湾の海域環境 「底質」

 

底質の分布

 
大阪湾の底質(令和2年平均)は、強熱減量は湾奥部から泉南市沖にかけて、COD及び全窒素(T-N)は明石海峡大橋東部海域以外の広い範囲で目安値より高い値であった。全燐(T-P)及び硫化物は目安値を上回る地点はなかった。
 
底質の分布(令和2年)
▽見たい項目を選択してください

備考:●は底質測定地点を示す。
出典:国土交通省「瀬戸内海総合水質調査」(令和2年)より作成
 

強熱減量
底質中の有機物含量の指標の一つで、試料を強熱(約 600℃)した際に生ずる減少質量で表す。詳細説明へ

CODsed
底質中の有機物含量の指標の一つで、酸化剤で化学的に酸化したときに消費される酸素量を表している。詳細説明へ

硫化物
硫化物は、硫酸塩還元細菌の増殖によって硫化水素(H2S)が発生し、これによって底質中に金属等とともに生成される。
詳細説明へ

全窒素(T-N)
底質中に含まれる窒素化合物の窒素分濃度を表す指標。詳細説明へ

全燐(T-P)
底質中に含まれるリン化合物のリン分濃度を表す指標。詳細説明へ
 

 


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