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大阪湾の環境 2.大阪湾の海域環境 「水質」

 
分類 項目 概要説明 詳細説明



水温 海水の状態を表す基本的な指標で、水の温度のことをいう。 水温は、水中に溶解している物質の化学的変化や生物の活動と密接な関係があるので、水質に大きな影響を与える。また、水温を測ることはその水の起源-河川水、地下水、伏流水、温泉、湖沼水、排水など-を判定する要素となる。
塩分 1気圧、15℃における塩化カリウム標準溶液との電気伝導度比によって示される数値をいう(実用塩分)。 1 気圧、15℃における塩化カリウム標準溶液との電気伝導度比によって示される数値で、実用塩分とも呼ばれている。従来、「海水1kg中に含まれる固形物質 の全量をgで表したもの」と定義されてきたが、これは現在絶対塩分と呼ばれており、1982年以後のデータは実用塩分の値を使用するようユネスコから勧告 されている。
水温と同様海水の状態を表す最も基本的な特性量であり、河川水の広がりや、外海水との交換状況を表す指標などとなる。
化学的酸素要求量
(COD)
水中の有機物のおよその量を示す指標。河川ではBOD(生物化学的酸素要求量)が用いられる。 水 中にある酸化されやすい物質(藻類、浮遊物質等)が、酸化剤により酸化される時に消費される酸素の量をいい、湖沼、海域の汚濁を表す場合の代表指標として 使用されている。通常の場合、その酸化剤には過マンガン酸カリウムを使用する。BODが水中の生物の活動によって消費される酸素量をいうのに対し、COD は化学的に消費される酸素量をいう。河川にはCODの環境基準値はなく、湖沼・海域で設定されている。
透明度 水の濁りの程度を示す指標で、白色円板を水面から識別できる深さで表したもの。 透明度は、透明度板(セッキー円板)とよばれる直径30cmの白色円板を水面から識別できる限界の深さをメートルで表したもので、水の濁りの程度を表す指標である。透明度は主に湖沼、海洋などの水深の大きい水域で測定されている。
溶存酸素
(DO)
水中に溶解している酸素量のことをいう。 水中に溶解している酸素量のことをいい、空気中から溶け込む酸素と、水中にいる藻類から排出される酸素からなる。
一般に、魚介類が生存するためには、3mg/l以上の溶存酸素が必要といわれている。
全窒素
(T-N)
窒素は富栄養化の目安となり、全窒素は窒素化合物全体のことをいう。 全窒素は、窒素化合物全体のことをいう。窒素は、動植物の増殖に欠かせない元素で、富栄養化の目安となる。
河川には全窒素の環境基準値はなく、湖沼・海域に定められている。
全燐
(T-P)
リンは富栄養化の目安となり、全燐はリン化合物全体のことをいう。 全燐は、リン化合物全体のことをいう。リンは、動植物の増殖に欠かせない元素で、富栄養化の目安となる。
河川には全燐の環境基準値はなく、湖沼・海域で設定されている。
アンモニア性窒素
(NH4-N)
水中にアンモニウム塩として含まれている窒素のことで、富栄養化の目安となる。 アンモニウム態窒素は、水中にアンモニウム塩として含まれている窒素のことである。アンモニウム態窒素は、主としてし尿や家庭下水中の有機物の分解や工場排 水に起因するもので、それらによる水質汚染の有力な指標となる。富栄養化だけでなく、水道水の浄水処理における塩素の消費量を増大させる原因にもなる。
リン酸性
リン
(PO4-P)
リン酸イオン(PO43-)として存在するリンのことで、富栄養化の目安となる。 リン酸態リンは、リン酸イオン(PO43-)として存在するリンで、pHによりHPO42-、H2PO4-、H3PO4などの形になる。栄養塩として藻類に吸収利用されるため、富栄養化現象の直接的な原因物質となる。水中のリンの負荷源は主に人為的なもので、開発による流出土壌、森林や農地に過剰散布された肥料、家庭排水、し尿、工場排水、畜産排水などがある。










貧酸素
水塊
溶存酸素(DO)が欠乏した水塊のことをいう。 水 に溶けている酸素の量が極めて少ない水塊のことをいう。瀬戸内海の富栄養化水域では底層に貧酸素水塊が形成され、水・底質環境の悪化を招き、魚介類の生息 に影響を及ぼしている。貧酸素水塊が形成される理由として、海水の交換がされにくい条件下(上下層の水温差による層の形成など)で底層の酸素が有機物の分 解のために消費されることがあげられる。
内部生産 湖沼、内湾など閉鎖性水域で、植物プランクトンの増殖(光合成)により有機物質が生産されることをいう。 湖沼、内湾など閉鎖性水域で、植物プランクトンの増殖(光合成)により有機物質が生産されることをいう。植物プランクトンの増殖には窒素やリンが不可欠であり、これら栄養塩類の水域への流入量を削減することにより内部生産を抑制することができる。
赤潮 海域で特定のプランクトンが大発生し、かつ水面近くに集積することによって海水が変色 (主に赤褐色)する現象のことをいう。 海域で特定のプランクトンが大発生し、かつ水面近くに集積することによって海水が変色 (主に赤褐色)する現象のことをいう。
赤潮は、プランクトンのもつ毒性や 溶存酸素の低下(貧酸素化)などにより魚介類をへい死させたり、 生臭い臭気を発生するなどの被害をもたらすことがある。



強熱減量 底質中の有機物含量の指標の一つで、試料を強熱(約 600℃)した際に生ずる減少質量で表す。 底質中の有機物含量の指標の一つで、試料を強熱(約 600℃)した際に生ずる減少質量で表す。加熱の時に失われる成分は、揮発性の有機物であり、強熱残留物の大部分は不揮発性の無機物である。
CODsed 底質中の有機物含量の指標の一つで、酸化剤で化学的に酸化したときに消費される酸素量を表す。 底質中の有機物含量の指標の一つで、酸化剤で化学的に酸化したときに消費される酸素量を表す。数値が大きいほど底質中の有機物質の量が多いことを示す。
硫化物 硫化物は、硫酸塩還元細菌増殖によって硫化水素(H2S)が発生し、これによって底質中に金属等とともに生成される。 硫化物は、有機性浮遊物等が底泥上に沈降し、その分解によって酸素が消費されて還元状態になると、硫酸塩還元細菌の増殖によって硫化水素(H2S)が発生し、これによって底質中に金属等とともに生成される。このため底質が悪変し、底生生物の生息に対して影響を与える。さらに状態が悪くなると、底質から上層の水に対して二次的な汚染がおこる場合もある。遊離硫化物と結合硫化物との和を全硫化物としている。
全窒素
(T-N)
底質中に含まれる窒素化合物の窒素分濃度を表す指標。 底質中に含まれる窒素化合物の窒素分濃度を表す指標。窒素化合物には無機態窒素(アンモニア態窒素、硝酸態窒素、亜硝酸態窒素)と有機態窒素がある。
全燐
(T-P)
底質中に含まれるリン化合物のリン分濃度を表す指標。 底質中に含まれるリン化合物のリン分濃度を表す指標。リン化合物には無機態リンと有機態リンがある。
 

 


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