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大阪湾フェニックス計画

 
 私たちの毎日の暮らしや、さまざまな産業活動から発生する膨大な量の廃棄物。廃棄物の量を抑えたり、再生に力を注いだりといった減量化はもちろん、正しく最終処分を行うにはどうすればよいかを検討することは、21世紀における大きな課題だといえる。そこで長期にわたって安定して、しかも広域的に廃棄物を適正処理するために生まれたプロジェクトが「大阪湾フェニックス計画」である。
 「大阪湾フェニックス計画」とは近畿2府4県、168市町村から発生する廃棄物を処分するために、大阪湾に海面埋立処分場を整備するというプランである。これまで1期事業として「尼崎沖処分場」「泉大津沖埋立処分場」、2期事業として「神戸沖埋立処分場」「大阪沖埋立処分場」が整備された。現在の2期事業以降の新たな埋立処分場の確保が大きな課題となっている。
 
 
出典: 大阪湾広域臨海環境整備センター「フェニックス3期神戸沖埋立処分場(仮称)設置事業 環境影響評価方法書のあらまし」
 広域処分対象区域
 
出典: 大阪湾広域臨海環境整備センター
「大阪湾フェニックス計画パンフレット」
 位置図

出典:大阪湾広域臨海環境整備センター「大阪湾フェニックス計画パンフレット」
尼崎沖埋立処分場 泉大津沖埋立処分場 神戸沖埋立処分場 大阪沖埋立処分場

埋立処分場 位 置 埋立
面積
(ha)
埋立容量(単位:万m3
一般廃棄物 産業廃棄物
災害廃棄物
陸上残土 浚渫残土 合計
第1期 尼崎沖埋立処分場 尼崎西宮芦屋港
尼崎市東海岸町地先
113 220 290 700 390 1,600
泉大津沖埋立処分場 堺泉北港
泉大津市夕凪町地先
203 390 720 1,270 720 3,100
第2期 神戸沖埋立処分場 神戸港
神戸市東灘区向洋町地先
88 580 620 300 0 1,500
大阪沖埋立処分場 大阪港
大阪市此花区北港緑地地先
95 540 580 280 0 1,400
合計 499 1,730 2,210 2,550 1,110 7,600
出典:大阪湾広域臨海環境整備センター「大阪湾フェニックス計画パンフレット」
 
 
 

リサイクルポート

 
 不要になったモノを廃棄物として処理せずに、もう一度素材としてリサイクルし、物流ルートにのせる機能を持った港を「リサイクルポート」という。環境のため、また新たな産業再生のためのリサイクルポートへの取り組みは、最も注目されている港湾事業のひとつである。
 

静脈物流ネットワークの形成

 

海上輸送の優位性

 
◆海上輸送は、CO2の排出量が少なく環境に優しい
◆海上輸送は、エネルギー消費量が小さく低コスト輸送が可能
 

港湾のリサイクル拠点としてのポテンシャル

 
◆岸壁、ストックヤード等既存の物流基盤のストックリサイクル施設の立地に必要な用地のストック
◆製鉄所・セメント工場等リサイクル産業として期待されている産業基盤・技術の集積
◆リサイクル処分によって生じる残さを処分できる廃棄物海面処理場
 
リサイクルポートのイメージ
 

自動車リサイクルを操業計画のメインに(神戸港)

 
 神戸ポートアイランド(第2期)東南部は、リサイクルゾーンとして整備・計画されている。現在、自動車リサイクル施設が操業しており、自動車を解体・ブレスし、その際発生する部品を粉砕・リサイクルしている。
これらのリサイクル施設で発生した廃タイヤや廃プラスティックは、姫路港や東播磨港へ海上輸送して処理されるなど、最新のリサイクルシステムの構築を予定している。

神戸港リサイクル施設立地箇所
 

重工業地域から、リサイクル産業地域へ(姫路港)

 
 姫路港広畑地区では、広域的な資源循環型社会の実現を目指し、リサイクル産業の集積・発展を図っている。現在までに、廃タイヤに関連したリサイクル施設やガス化施設が稼動しているが、今後はさらに廃自動車や廃プラスティックのリサイクル施設が稼動する予定になっている。
姫路港リサイクル施設立地箇所
 
出典:近畿地方整備局資料
 

   


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